ミャンマーで瞑想してみる? ~マハシ瞑想センター~
ミンガラーバ!
ご存知の方も多いと思いますが、ミャンマーに行くにはビザが必要ですね。
おもなものは、観光ビザ、商用ビザ(ビジネスビザ)、そして入国ビザがあります。
入国ビザというのは、入国をおもな目的としたビザで
観光ビザ、商用ビザとの違いがいまひとつ分かりませんが、、
そのなかに「瞑想ビザ」というのがあるんです。
Meditation Visa(瞑想ビザ)!
初めて聞いた。
ミャンマー以外の国にも、あるんでしょうか?
そんなビザの種類が。
さすが瞑想王国(?)ミャンマー!
日本で瞑想をやっている友人がいて
話をすると、いたく興味を持ったよう。
なので、ミャンマー来たときに調べようと思い、行ってまいりました
マハシ瞑想センターへ。
ここのセンターは、外国人も分け隔てなく受け入れています。
場所はバハン地区。
インヤー湖とカンドーヂ湖の間くらいに位置してます。
入り口の荘厳な門をくぐると、
その先には、いくつもの建物が点在しています。
センター内の所在図。中はすごく広い模様。
手前には瞑想をする講堂のような建物と、
管理事務所が。
講堂のような建物の奥には、食事をする建物が。
今は誰もいませんが、食事時には僧侶やYOGISでいっぱいになります。
管理事務所で、瞑想センターに入るためのインフォメーションを聞いてきました。
・最低10日間から
・開始したい日の3日前までに連絡すること(メールか電話)
・英語ができること
⇒レクチャーはすべて英語なので。
生活面では、週2回日本語ボランティアの方が来るので、その方に日本語で相談することが可能。
・費用はかからない(出るときに寄付してもよい)
・制服は僧院で貸してくれる(2着)
・私服は柄がついていない地味目のものにすること
・通常は個室でトイレシャワー付き(人数が多い時は大部屋になることも)
・申請書は英語で提出
・パスポートの有効期限日数に注意
パンフレットに詳細が載っています。
この方が瞑想センターを設立されたマハーシ・サヤドー。
センターでのスケジュールは、朝から晩まで瞑想三昧です。
なるほどー、こりゃスゴイ!
ミャンマーで瞑想修行、新たな世界が開けそうです。
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バゴーの寝釈迦仏を見てきた
ミンガラーバ!
先日のチャイテイヨーからヤンゴンへの帰り道、
バゴーにも寄ってきました。
バゴーはヤンゴンから行くとしたら、2時間弱の距離
かつてモン族の王都として栄えた街です。
地方都市というか、のんびりした町の雰囲気。
中心地は交通量が多いですけど。
バイクも走ってます。
まずはランチってことで、ハンタワディ レストランへ。
外国人が行くならここって感じのところ
レストラン内には、観光客のグループがあちこちに
欧米人からアジア人まで多彩です。
2階のテラス席へ座りました。
気持ち良さそうだけど、けっこう暑い(汗
あまりお腹がすいていなかったので、
ひとり一品づつ好きなメニューを決めて、シェアすることに。
タイのグリーンカレーと、スープと、
ミャンマーでポピュラーな青菜を炒めたものを
ライスとともにいただきます。
お味のほどは…
まあ、悪くないよって感じでした。
ビックリしたのは、向こう側のテーブルにいた
ドイツ人とみられるご夫婦。
奥さまが、ビールにお水を入れて薄めていました…!
ありゃ飲めんわー。
お店の呼び込み店員さんとパチリ。
その後は、旧王宮へ。
どこもかしこも黄金が眩いです。
いざ、寝釈迦仏へ。
ここの名前は「Shwe Tha Lyaung(シュエターリャウン)」というそう。
仏像があるところは、壁のない体育館というか
ショーワの南国風娯楽施設のような雰囲気で
屋根におおわれています。
床はタイルで、もちろん裸足。
昔の常磐ハワイアンセンターを思い出しました。
しっかし、お釈迦様でかっ!!
まず足のウラを拝見し、、
なんすかね、この美しげな模様は?
んで、お顔を拝ませていただきます。
おお、りりしい~。
高さも相当ありますね。
もちろん、一枚の写真には納まりきれません。。
のもくやしいので、がんばって納めてみたぞ。
背後から臨むと、こーんなん。
天上ギリギリ感が伝わると思います。
ってことで、ここは写真より動画かな?
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カラウェイパレスに行ってみた
ミンガラーバ!
しばし空いてしまいましたが、気を取りなおしてトワします。
※注 「トワ」とはミャンマー語で「行く」の意味で^^;
カンドーヂ湖のランドマーク的存在
レストラン カラウェイパレスに行ってきました。
おなじみ、伝説のでっかい黄金の鳥をモチフったお姿。
近くで見ることこのように、パレスそのもの。
船っぽさは感じません。
夕陽を背にすると、雰囲気あるの~。
中に入ると、各少数民族のコーナーがあり
笑顔いっぱいで出迎えてくれます。
首長族の人は機織り中。
レストラン入口のドア前では、ナイトのような男子たちがお出迎え。
レストラン内は、前方にステージがあり
ズラーッとテーブルが並んでます。
団体さん、超OKな仕様。
ちょっと時間がたったら、人いっぱいになりました。
ステージでは、途切れなくショーが繰り広げられます。
民族勢ぞろいや、
キラキラした象さんと闘ったり、
客席にも回ってサービスしてくれたり、
きれいなお姉さんの艶めかしそうな踊りや、
王宮劇など。
食事はブッフェスタイル。
ミャンマー料理、タイ料理、中華料理、西洋料理、そして日本料理など
ちょっとづついっぱい。
盛るとこんな感じ。フツーに美味しい。
デザートは、ケーキやらチョコやらクッキーやらフルーツやら
いろいろ楽しめます。
タナカ塗りのサービスも。
帰りに首長族の人とツーショットでパチリ。
伝統芸能を鑑賞しながら、ブッフェを食する
「カラウェイパレス」レストラン。
ザ・観光気分で楽しめますよ♪
追記)
カラウェイパレス行くなら、予約したほうがいいですよ!
私たちが行ったときは、「電話予約は終わった。が、来れば入れるかも」と言われ行ってみたところ、レセプションでは「一杯でムリ」って!「いや、電話で『来れば入れるかも』って言ってたよ」「いや~、ちょっと・・」「いや~、ここまで来たんだから・・」と押し問答の末、なんとか入れた。。
ガラガラのときもあったり、その時々で違うみたいだけど、予約入れたほうが無難でしょう。
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カンドーヂ湖畔のマジかーーっ!な夜
ヤンゴン市内にある湖のひとつ、カンドーヂ湖。
伝説の鳥カラウェイをかたどったレストランがまばゆく
湖畔のランドマークになっていますが、
あたりにはリゾート的な雰囲気のよさげなレストランが数多くあります。
カンドーヂ湖のランドマーク的存在、レストラン カラウェイ・パレス
南国風なオープンエアのテラスで
バーベキューが楽しめるお店をよそに
フュージョン・フードP3なるレストランへ行きました。
P3のガーデン席
レストラン内はこんな感じ
雰囲気はバッチリ南国リゾート、
ステージがあり、ライブ音楽を楽しめます。
湖畔越しにカラウェイの姿も。
いやでも気分が盛り上がります♪
湖側のガーデン席からはカラウェイパレスの雄姿が
フュージョン・フードはどんなものがあるの?と思いきや
ミャンマー料理&タイ料理&チャイニーズ料理
ってことで、いつもの感じぢゃあないですか。
フードメニュー。英語も書いてある~
今回は飲みと音楽重視ってことで、おつまみ系をメインに注文。
ミャンマー料理のゴハンがないバージョン
という気がしないでもないですが。。
あるある的なミャンマー料理
チャイニーズ料理も。けっこう美味しい
ライブが始まりました。
アコースティックギターとドラム、女性ボーカルで
しっとりした80年90年代の洋楽が中心のナンバー。
やっぱり生音はいいですね♪
そうこうしていると、向かい側のテーブルが騒がしくなってきました。
ヤンゴンの女子会も盛り上がってるよねー
って思いながら目をやると、
んん??あれ、女子?
「あの人たちはアチャウマですね」
お友達のトラさんがこっそり耳打ちしてくれ。
「アチャウマって?」
「おかまです」
ア、アチャウマ―!!
マジかーーっ!
はじめて見ました、ミャンマーの。
うなじとかけっこうキレイ。
顔は・・・IKKOさんに見える!
けど、全体的にはキレイといえるのでは。
タイはニューハーフが多いですが、
ミャンマーにも多いらしいです、アチャウマ。
若い男子はオンナっぽいヤカラが多いとも。
世界的に草食男子化してるんでしょうか。
★★★★★
いやいやー、思いがけないものを見させていただき
盛り上がったところで飲み直し。
おつまみに「ピッグイヤー」ってやつを追加注文しました。
見かけはまあフツー。
けど、なんか…
アレ?
マジかーーっ!
耳毛が!!
…「ピッグイヤー」って耳毛ついてるモンなの?
すみません、面白半分でたのんでしまいまして。。
グループのみんなも耳毛で盛り上がったけど、ほとんど手を付けなかったな。
私も食べてはいません、すみません。。
ブタさん料理、耳じゃなければ毛はついてこないです。
ほかのおつまみもいたってフツー。
湖畔の気持ちよい風に吹かれ(注:乾季のみ?)
生の音楽を聴きながらリゾート気分が味わえるこのレストランは、
けっこういいですよー!
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チャイテイヨーに行ってきたよ♪ その4(朝の篇)
さわやかな朝となりました。
山の上のチャイテイヨーは、朝方だと涼しいです。
本日も晴れてお天気良さそう。
昨夜ベランダから見えたロックが、朝日を浴びて輝いています。
ちなみに泊まったのはこのホテル。
さっそく、朝のゴールデンロックへ
行ってみましょ~!
托鉢のお坊さんたちがいらっしゃいます。
ナッ神像(?)の足元でお祈りしているのでしょうか?
朝のゴールデンロック周りには、フルーツ売りの娘さんたちも。
タナカっぷり、さすがです。
ポーターさんもがんばってます。
見えてきました
朝の凛とした空気のなかに佇むゴールデンロック。
朝日を浴びるゴールデンロック。
神聖な感じがしますね。
えーい、せっかくなので
ゴールデンロックとその周辺を
動画でお楽しみください!
★★★★★
そんなこんなで
昼・夕・夜・朝とゴールデンロックを堪能し、
そろそろ時間となりました。
コイツに乗って麓まで帰るとします。
ゴールデンロックやっぱりいいね!
ミャンマー来たら、ヤンゴン、バガンの次に行くところとして
超おススメです!
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チャイテイヨーに行ってきたよ♪ その3(夕景・夜景篇)
ギラギラした太陽の光が容赦なく照りつける
昼間のゴールデンロックを堪能し、
ホテルに戻って一休みしているうちに
暮れなずんでまいりました。
夕暮れのゴールデンロックも素敵らしいので、
はりきって本日第二回目の出陣です。
レッツゴー!
おお、夕景のゴールデンロック!
これは雰囲気あるのう~。
ベストポジションへ移動し、
さっそくパチリ。
うわ~、これは素晴らしい!!
神秘的!
ロックだけの写真だと神秘的だけど、
その周りは人がいっぱい。。
夕陽が沈みました。
夜のゴールデンロックは、こーんな感じです。
それにしても、夜のゴールデンロックも
ものすごーーーい人!
皆さん熱心にお祈りされています。
泊まったホテルからも、見えました
黄金色のニクいヤツ。
こうして、ゴールデンロックな1日が更けてゆきました。
(つづく)
次回は朝のゴールデンロック!
もう十分だって?
朝には朝の良さがあるんです。
お腹いっぱいになるのは、早すぎますよ~
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チャイテイヨーに行ってきたよ♪ その2
きっついカーブでゆらんゆらんすること小1時間、
山の上に着きました。
山頂のトラックターミナル。ここに到着します。
到着したトラックめがけて、いろんな人たちが寄ってきます。
籠を背中にしょったエーゴでいえばポーターですね。
荷物が入るとこんな感じ。
タンカみたいので担いでくれるサービスも。
(ちょっと見えづらくてスミマセン)
大勢の人々がアレを目がけて向かってます。
ゲートに到着。
ライオンが鎮座するこのゲートから、靴を脱ぎハダシになります。
わー、ゴールデンロックだー!
…と思ったら、なんちゃってだった。
そうこうするうちに、見えてきました。
あの黄金のポコッとしたやつはそう、ゴールデンロック!!!
わ~、ホンモノのゴールデンロックだー!!
ヒデキ、カンゲキ~!!!
なにやらロックにペタペタしている人々が。
なんと、ゴールデンロックに金箔を貼れるのだそうです。
が、、しかし、ロックに触れることができるのは男性のみ。
男性だとここまで行ける。
女性はあそこまで行けません…!
宗教上の理由からですって。
けど、眺める分にはまったく問題もないので
それほど気になりませんでした。
ゴールデンロックの周りはぐるっと回廊になっています。
下から眺めると、、
ホントに落ちそうだ…!
記念写真をパチリ。
なかなかスゴイ絵面ですね…!
この角度もなかなかスゴイ…!
おお、これぞ
ザ・ゴールデンロック!というアングルじゃないですかw
★★★★★
と、、あっちからこっちから
ゴールデンロックを眺めまくったあとは、
お土産屋さん通りへ。
さまざまなお土産屋さんが軒を連ねています。
お供えするお花ですね。
ミャンマーではポピュラーなスナックらしいけど、
私には食べられない。。
観光地の定番 落書き。
絵ではありません、文字ですよ。
ミャンマー文字グラフティって、初めて見たかも。
喫茶店でひと休み。
小学生ぐらいの子ども達がウエイターをしています。
ミャンマーの喫茶店とかレストランではよく子ども達が働いていますが、
ファミリービジネス
家業を手伝っている子が多いようです。
子ども達と記念の一枚。
なかなかスマイルしてくれないが、、
かわいいのう~。
そんなこんなで、
昼間の
太陽サンサン時の
ゴールデンロックを堪能しました。
しっかし、日中のハダシでパヤーは
足のウラがホントにやけどしそうです…!
チョーテさんいわく、
「白いタイルを選んで歩いてください。」
確かに、白タイルは他よりも熱くなかった。
ミャンマーの知恵ですね。
次回は、夕景から夜景のゴールデンロックの姿を。
お楽しみに♪
(つづく)
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