ヤンゴンの空の下

ダンナのミャンマー赴任でヤンゴンを訪れたツマが、オモローなミャンマー体験を綴っています。

ヤンゴンのお土産

ミャンマー土産、といえば
ボーヂョーアウンサン・マーケットに行け!
ということで行ってまいりました。

ダウンタウンのシンボル的存在のひとつ。
イギリス植民地時代に建てられたもので、赤い屋根が印象的です。

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衣料品や宝石、生地、土産物など
ところ狭しとお店が多々あり、
観光客や地元の人々でとっても賑わってます。

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何にしようか迷うところですが、
バガンに行ったときにアタリをつけました。
漆塗りのトレイにしようと。(トイレじゃないよw)

バガンのシュエサンドーパヤーでは、
主要観光地ならではのお土産売り子さん達が群がってきて
その中に漆塗りのトレイがありました。

ちょうどトレイが欲しいと思っていたところで、
その小ぶりのサイズ感が要望にぴったり、
おまけにミャンマーらしいモノだし、けっこう素敵だったので
ソッコー買いました。

ヤンゴン自宅で使いつつ
おっ、これはお土産にいいね!と企んだのでした。

漆塗り小物のお店は、
大きい通路からちょっと中のほうにあります。
良さげなお店を見つけ、物色。

あまり邪魔にならない大きさで、ひとつづつ違った絵
これなら家族や親戚など、同等クラスのモノでデザイン違いってニーズにぴったり〜。
絵のテーマは、何か物語のワンシーンのような雰囲気です。

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家族用にこれらをゲットした隣の隣のお店で、発見。
もっと可愛いデザインのトレイ!

いやー、買っちゃったしな〜
ってことは、自分家の土産にしちゃえ!ということにしてゲット。
ついでに同デザインのカップも。
ワタクシ、こういうトーンのデザインが趣味なのです。

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半分以上の目的を達し、中央通路を歩いていると
「この絵みてください。みるだけでいですー。」
と、ミャンジャパ(ミャンマーなまりの日本語。今勝手に作りましたw)で話しかけてくる青年が。

「ノーサンキューですー。」
私が去ろうとすると
「みるだけ、ただ。気にいらなければかわなくていです。」

ちょっとした絵もお土産にいいかもね、
と思い直し見てみることに。
ハガキサイズでシュエダゴンを描いたものだったら買ってもいいな、
と思ったが、ない。

つかさず彼
「お店にありまーす。みるだけ、ただ。」
と、つい、お店まで行くことに。

奥の方にありました、絵画を売るお店。
お土産用のカジュアルな絵画がたくさん。
ハガキサイズのシュエダゴン絵を見せてもらうも、ナンかヘタなんですけど?

「それ、こどもが描きました。」
マジか?!
それ売り物になるの?

小学生の絵の上手い子が描いたようです。
よくみると、手作り感(?)が味わい深いかも。
シュエダゴンは気に入らなかったので、ゴールデンロックにしました。

一枚500チャット。お金払うと、
「まだかいものありますか?」と聞かれ、
うんと答えると「ワタシあんないしまーす。」

あんなのとこんなのが欲しい、と言うと
広いマーケットの中を効率よく案内してくれました。
もしや騙されて巻き上げられる?
ちょっと警戒したけど、むしろお店で交渉してくれて、安くしてもらって。

あたしゃアンタのところでは500チャット一枚だったのに、
こんなに親切にしてもらってワルイねえ。。
と恐縮すると「気にしないでー」、と。

いやいやホント、
親切で感じ良くて案内してくれて値切ってくれて
次来るときにはまた行くよー、と誓いながら
絵画屋さんのおニイちゃんに手を振り、
ボーヂョーマーケットを後にしたのでした。

 

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