バガン旅行記☆その4
バガン旅行2日目。
気持ちのよいお天気の朝を迎えました。
本日最初の目的地は、ニャウンウーのマーケット。
野菜や果物、魚、肉から日用品、土産物など何でもアリ、
地元の人々と観光客でにぎわっている活気あるマーケットです。
さまざまな生鮮食材が色とりどりに並んでます。
お姉さんが洗っているのは筍?
奥が玉ねぎで、手前がトマトでしょうか。
こっちの葉っぱは?
お煎餅みたいなのは何?
右側は梅っぽいが。。
スープのような加工品も売っています。
出たー!
毛がむしられた脚付きの鶏さん!
魚も大胆に置いてあります。
でかい・・!
こっちは鯉のようです!
このへんのダイナミックさに、ミャンマーが感じられます。
肉も魚も、さばくのも売るのも女性
オンナはたくましい・・!
荷物をアタマに載せて歩く女性もたくさん。
尼さんも。
奥のほうにも生鮮食材売り場はえんえん続いています。
やはり女性が多い。
のどかで懐かしいような風景。
ミャンマーの特に地方では、冷蔵庫が普及していないため
こうした生鮮食品は保存できないので
毎日のようにマーケットへ買い物に来るそうです。
だからこんなににぎわっているんですね。
文明の利器が普及すれば、この風景も見られなくなってしまうかもしれません。
マーケットのはずれにある駐輪場、
ものすごい数のスクーターが並ぶ姿は圧巻です。
ほとんどが中国製。
バガンの人々にとって、日本のホンダは夢のまた夢。
フェラーリのような位置づけだそうです。
★★★★★
さて、お次はシュエズィーゴォン・パヤー。
バガンを代表する2大寺院のひとつです。
「シュエ」は金、「ズィーゴォ」は勝利、栄光、祝福の土地という意味だそうで
黄金がきらめく立派なパヤーです。
お土産やさんが並ぶ回廊を抜けていくと・・・
立派なパヤーがお目見えします。
日差しが強くなってきて、見上げるのも眩しい。
こちらは涼しそう。
仏像が祭られているところでは、皆さん熱心にお祈りされています。
お土産屋さんで見かけた赤ちゃん。
タナカ塗られてますね。
★★★★★
その次に向かったのは、名もなき小さなパヤー。
テラスに登ってパノラマを楽しみます。
小ぶりなパヤーがいっぱい。
昨日登ったシュエサンドー・パヤーより小じんまりしてるので、
風景が近くに見えます。
なんと、テラスの上にサンドアート売りが!
ものすごいキワのところに置いてある。
落ちそう・・・!
なんとものどかで、まさにバガン!という風景を堪能しました。
(つづく)