バガン旅行記☆その3
ミンガラーバ!
前回よりだいぶ間あいてしまいました。。
が、テンション上げてまいります!
さてさて、ホテルに荷物を置いて
いよいよバガンのパヤー群を観にレッツゴー!
道すがら、こうした小さなパヤーがいたるところにあるのが
何ともバガンです。
最初に行きついたのは、このパヤー。
う~ん、読めん。
どちらかというと地味目のパヤーですが、
入り口の前には、サンドアートを売るアーチスト(職人?)たちが
絵を並べて待ちかまえています。
「サンドアートあるよ!あるよ!」と言ってるか定かではありませんが、
大いなる商売攻勢に「いらーん!」と放つと
「じゃあこれ、あげる」と、ゾウさんの下絵をいただきました。
しんせつ~!
パヤーの中には、壁画が刻まれていて
この地方での歴史や謂れなど、ガイドのメイさんが熱心に話してくれました。
けっこう暗いので、ガイドさんは懐中電灯持参です。
外に出ると、サンドアート売り場の外側にある木々に、お人形たちがいっぱい。
紐で吊られたあやつり人形、バガンの伝統芸能なのだそうです。
何とも雰囲気ありますね。
そしていよいよ、バガンの超人気スポット
シュエサンドー・パヤーへ。
シュエサンドー・パヤーは、テラスに登ることができ
そこから眺める夕陽はまさに絶景!!
そのためには、こーんな急勾配の階段を登らないといけません。
1段1段がメッチャ高い!
足を思い切り上げないと登れません。。
クロウの末にたどり着いたら、こーんな素敵な景色が・・・!
ここはどこ?今はいつ?
こんな景色、ワタシ初めて・・!
す、素敵すぎる~!
エーヤワディー川のほうに夕陽が落ちます。
眺めは絶景ですが、テラスの上は混雑してまっす。
絶景を堪能した後は、さっきの急階段を下ります。
一歩づつ慎重に。。
ちなみに、この急勾配の階段、そしてフェンスや手すりのないテラス、
マジ落ちそうです。
ガイドのメイさんに聞いたところ「人が落ちた事故はありません」とのこと。
こんだけコワイとみんな慎重になるからかな?
もし事故が起きて、防止用のフェンスなんかしちゃったら
景色が変わっちゃうので、早いうち行ったほうがいいかもしれませんね。
お腹もすいて、お待ちかねのディナーへ。
伝統のあやつり人形ショーが楽しめるナンダ・レストラン。
昔の民族衣装に身を包んだスタッフが、お迎えしてくれます。
店内は観光客グループが多いためかなり大きく、ちょっとしたガーデンも。
前方に人形ショーのステージが。
お料理は、伝統的なミャンマー料理。
スープが出てきたあとは・・・
円状の漆塗りの器に入ったミャンマー料理の数々。
中央のごはんとそれを取り囲むそれぞれのおかずを
バナナの葉が敷かれた手前のスペースに取り置いて、食べます。
お味は・・・ミャンマーの味だ。
食事を楽しむ間に、あやつり人形ショーが開演。
人形たちを自由自在にあやつる人形師さん、こっちのテクにも目がいきますね。
ほかにもショーを演っているところもあるそうですが、
ここの人形師さんが一番上手いそうです。
ショーが終わると、人形を連れて人形師さんが各テーブルを周り、
記念撮影のサービスも。
帰りにこの人たちともパチリ。
こうして楽しい夜が更けてまいりました。
(つづく)
↓よかったらポチってくださいませ♪